MESSAGEトプコンオプトネクサスから皆さまへ
TOPCON WAY
グループとしての総合力が強く求められる現下の経営環境において、経営資産の一つであるグローバル性と多様性を一層発揮し、かつ自律的な組織風土を醸成するために、国境や会社の枠を超えて共有する価値観を「TOPCON WAY」としてまとめ、明確に致しました。
トプコングループは、一人ひとりが「TOPCON WAY」を実践し、全てのステークホルダーの共感と信頼を得られる存在であり続けると共に、創立100周年を見据え、事業環境の変化を先取りした収益力強化を実行するだけではなく、経営の質を高める事を通じて更なる飛躍を図ります。
トプコンオプトネクサスにおいてもトプコングループの一員として同じ価値観のもと活動してまいります。

経営理念Corporate Identity
トプコンは「医・食・住」に関する
豊かな社会づくりに貢献します。
経営方針Management Policy
トプコンは先端技術にこだわり、
新たな価値を提供し続けます。
トプコンは多様性を尊重し、
グローバルカンパニーとして行動します。
トプコンはコンプライアンスを最優先し、
全てのステークホルダーから 信頼される存在であり続けます。
品質方針 Quality Policy
トプコンオプトネクサスは、“TOPCON WAY”のもと、モノづくりへの誇りとこだわりを持ってQCDを継続的に改善し、顧客視点に立って、安全で信頼される商品及びサービスを提供いたします。
信頼の証:ISO9001認証取得
トプコンオプトネクサスは、国際的な品質マネジメントシステムの規格である「ISO9001:2015」の認証を、SGSジャパン(株)より取得しています。
この認証取得は、トプコンの品質保証体制が国際的に認められている証です。
トプコングループは、「ISO9001」の認証取得・維持を通じて開発・製造から販売・アフターサービスに至るまで“顧客第一” “品質第一”を目指し、常に改善を進めています。
今後も現状に満足することなく、より信頼される商品及びサービスを提供する努力を続け、国際企業としての責務を果たしていく所存であります。
環境保全活動 Environmental Conservation Activities
株式会社トプコン及び国内関係会社は、『「医・食・住」に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献します』を経営理念とする「TOPCON WAY」を最上位の価値観に掲げ、「トプコングローバル行動基準」に基づき、事業活動の環境負荷低減を図ります。さらに商品・サービスの提供によって社会全体の環境負荷低減に貢献し、持続可能な社会の実現を目指します。
- 環境問題への取組みを、経営の重要課題の一つとして位置付け、経営者から一般社員まで全員参加の環境目的・目標を設定し、事業活動における環境パフォーマンスを向上させるため、環境マネジメントシステムの継続的な改善を推進します。
- 関係法令・条例・指導基準・協定及び受け入れたその他の要求事項等を順守し、管理徹底に努めます。
- 環境負荷低減・生物多様性保全・環境汚染予防に努め、環境リスク低減のための重点項目として、以下の目標を設定し活動します。
- ライフサイクルを考慮した環境調和型製品・サービスを提供します。
- 化学物質及び製品含有化学物質の管理レベルを高めます。
- 廃棄物の排出削減に注力するとともに、循環資源として価値の向上を図ります。
- 地球温暖化防止活動を推進し、温室効果ガスの排出削減に努めます。
- 構内周辺も含めた美化に努めるとともに、地域活動への積極的参加を行い、地域社会との連帯・協調を図ります。
- 環境教育及び広報活動の充実による社員意識の向上と、全員参加による環境保全活動の向上を図ります。
- トプコングループ全体のレベルアップを目指して、関係会社等に対して計画的及び積極的な指導・支援を行います。
制定:1997年2月 (改定:2020年7月)
トプコングループは、グローバル市場に商品を提供する企業グループとして、「医・食・住」に関する社会的課題を解決し、豊かな社会づくりに貢献すると同時に「製品を通じた環境負荷低減」「気候変動への対応」の2つの課題に取り組むことで、さらなる企業価値の向上を図っていきます。
- 製品を通じた環境負荷低減
製品そのものの活用により、環境負荷をより一層低減させることにより、省エネ化、省資源化を推進します。また、お客様とともに地球温暖化防止、資源有効利用、生物多様性保全に貢献できる製品、技術、サービスの提供に努めます。
更に、モノづくりにおいては、調達・開発・製造・販売・サービスを含めた企業活動から発生する廃棄物は基本的にリサイクルし、有効利用に努めます。 -
気候変動への対応
トプコングループでは、気候変動への対応を最重要の環境問題と捉え、再生可能エネルギー電力の使用率向上に努め、日本国内の拠点の事業活動による温室効果ガス排出量を、2013年度比で2030年度末までに40%削減することを目指します。海外の拠点は、これに準じて温室効果ガス排出量の削減・再生可能エネルギー電力の使用率向上に努めます。
制定:2021年4月



トプコン調達基本方針 Basic Procurement Policy
公平、公正な調達活動 | 全ての取引先様に対し、オープンで、公平、公正な調達活動に努めます。 取引先様の決定は、品質、価格、納期の確実性、技術水準、経営の安定性及び環境への配慮等、総合的かつ客観的な評価と手続きに基づいて決定致します。 |
---|---|
共存、共栄に努めます | 取引先様とは取引を通じて、常に信頼関係を維持、促進し、共存・共栄に努めます。 |
遵法の原則 | 法律・社会規範を遵守し、健全な商習慣に則り取引を行います。 |
情報の管理・保護 | 調達活動を通して取得した取引先様の機密情報を、外部に開示致しません。 |
CSR調達 | 取引先様とともにより良い社会・地球環境づくりと企業の持続的な発展の実現を目指し「ビジネスパートナー行動基準 |
グリーン調達 | ライフサイクルにおける環境負荷が小さい製品・部品・材料・原料の調達と環境保全活動を推進している取引先様からの調達を行います。 |
調達の取組み
トプコンは“グローバル調達”、“開発購買”、“グリーン調達”を3つの重要な取り組みと捉えており、説明会や取引先様へのアナウンスを通じ、調達基本方針をお伝えするとともに「ビジネスパートナー行動基準」、「グリーン調達ガイドライン
」についてもトプコンの考え方を示し、コミュニケーションをはかっております。